お取引先インタビュー
2026.05.08
龍朋
- 仕入れ品種
- 秋田大潟村あきたこまち(大潟村同友会)
店舗情報
- 営業日
- 11:00~22:00
- 定休日
- 日曜日、祝日が続く月曜日、不特定で月曜日
- 住所
- 東京都新宿区矢来町123 第一矢来ビル B1
神楽坂エリアの町中華の名店として知られており、これまでに多くのメディア取材やロケの舞台としても取り上げられています。 昔ながらの雰囲気を残した店構えと、ボリュームのある定番中華が特徴で、地元の方に加え遠方から訪れる方も多いお店です。 最寄駅は東京メトロ東西線「神楽坂駅」2番出口から徒歩約1分と、アクセスの良さも魅力のひとつです。 店は地下に位置しており、いわゆる“街中華”らしい親しみやすさの中に少し隠れ家的な雰囲気も感じられます。 創業から48年を迎え過去には板橋本町エリアでも約1年半ほど営業しており、 場所を変えながらも一貫して地域に根差した営業を続けられております。
お店のこだわりやコンセプトを教えて下さい!
日々の仕入れにおいて新鮮な食材を選定し、丁寧な下処理と調理を心がけています。 炒飯は玉ねぎ、ねぎ、チャーシューといったシンプルな構成ですが、調理工程には細やかな工夫が施されています。 油をしっかりと行き渡らせることで香りとコクを引き出し、塩は軽く炒ることで素材の甘みを引き出しています。 特別なアレンジを加えるのではなく、定番の中華料理を基本に忠実に仕上げることで安定した味わいを提供しています。
お米を選ぶ時のポイントと、実際に使用した感想を教えて下さい!
あきたこまちは比較的粘りが少なくパラっと仕上がりやすい点に加え、水分が飛びやすく扱いやすいところが特徴です。 以前はコシヒカリを使っていた時期もありますが、仕上がりの安定感や調理のしやすさから、現在はあきたこまちに落ち着いています。 また、米はやや硬めに炊き上げることで粒立ちを残し炒めた際にべたつかず、炒飯として理想的な食感になるよう調整しています。 一番人気が炒飯ということもあり、その仕上がりに合わせて米も合わせています。
生産者さんへのメッセージをお願いいたします。
いつも美味しいお米をありがとうございます。 近年はお米を取り巻く環境も大きく変化し、安定した供給が難しい状況もある中で変わらず品質の良いお米を届けていただいていることに、 大変心強さを感じております。 いわゆる“お米騒動”のような不安定な時期においても、滞りなく供給していただけたことは現場として非常に大きな支えとなりました。
取材後の感想
炒飯は、ややしっとりとした質感とこってりとしたコクのある味わいが印象的です。 濃厚さがありながらも重さは感じにくく、食べ進めるほどに満足感が積み重なっていく仕上がりとなっています。 また、一粒一粒が艶やかで粒立ちもしっかりと保たれており 仕上がりの美しさから、食べる前から思わず気持ちが弾みました。 店内では、隣席からも「これだよこれ」と言わんばかりの反応が見られ、 料理の満足度の高さがその場の空気としても共有されている様子でした。 訪問時は行列が絶えず続いており、ひとり客から少人数のグループまで幅広く来店しており、その人気の高さがうかがえます。
